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【ニュース解説】ついに「103万円の壁」崩壊へ! 基礎控除「178万円」引き上げで、私たちの手取りはどう変わる? 💴

更新日:4 時間前

こんにちは!


連日ニュースで報じられているビッグニュース、皆さんも目にしましたか?


「年収の壁、103万円から178万円へ引き上げ合意」

高市首相と国民民主党の玉木代表の間で、この歴史的な合意がなされました。


「178万円って、急にどうしたの?」「私たちの生活はどうなるの?」

そんな疑問をお持ちの方のために、このニュースが持つ意味と、今後の影響をサクッと解説します。


1.そもそも「103万円の壁」って何だっけ?


これまで、パートやアルバイトで働く人の多くが気にしていたのが「年収103万円」というラインでした。なぜなら、年収が103万円を超えると、以下のことが起きるからです。


  1. 本人に「所得税」がかかり始める。


  2. (親や配偶者の)扶養から外れ、家族の税金が増える場合がある


そのため、年末になると「これ以上働くと損をするから…」とシフトを減らす「働き控え」が起き、企業は人手不足に悩まされてきました。


2.なぜ「178万円」なの?


今回の合意では、所得税がかかり始めるラインを、一気に178万円まで引き上げるとしています。


「なぜ178万円という数字なの?」


これは、この「103万円」という基準が作られた1995年から現在までの間に、最低賃金が約1.73倍に上昇していることに合わせています。


  • 「物価も賃金も上がっているのに、税金のルールだけ30年前のままなのはおかしい!」

  • 「今の賃金水準に合わせて計算し直すと、103万円×1.73倍=約178万円が妥当だ!」


というのが、今回の改正の根拠です。つまり、「税金のルールを令和版にアップデートした」ということですね。


3.私たちへのメリットは?


この引き上げが実現すると、働く人にとって以下のメリットがあります。


  • 手取りが増える!

    これまで年収103万円を超えて所得税を払っていた人は、税金がゼロになり、その分手取りが増えます。


  • 「働き控え」をしなくて済む!

    「103万円を超えないように…」と計算して働く時間をセーブする必要がなくなります。もっと稼ぎたい人は、気兼ねなくシフトに入ることができます。


企業にとっても、年末の繁忙期にスタッフが「働けません」となる事態を避けられるため、人手不足解消の切り札として期待されています。


4.【要注意】まだ残る「社会保険の壁」


ただし、一つだけ注意点があります。


今回引き上げられるのは、あくまで「税金の壁(所得税)」の話です。

実は、年収の壁にはもう一つ、「社会保険の壁(106万円・130万円の壁)」というラスボスが存在します。


現時点での報道では、この「社会保険の壁」がどうなるかの詳細は議論の途中です。


もし「税金の壁」だけが178万円になっても、「社会保険料を払いたくないから、やっぱり106万円(または130万円)で抑えよう」という人が残る可能性はあります。


今後の国会で、この社会保険の壁についてもどのような対策(ガソリン税のトリガー条項凍結解除などと並ぶ注目点です)が打たれるか、要注目です。


まとめ:働き方が自由になる第一歩


今回の合意は、30年間変わらなかった「古い壁」を壊す、画期的な一歩です。


働く意欲のある人が、税金を気にせず思いっきり働ける社会へと、その変革の大きな第一歩となります。



 
 
 

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