社 会 保 険 等 申 請 代 行
社会保険や労働保険って、そもそもなぜ申請しなければならないの？
時々、このような素朴な質問を受けることがあります。でも、とても大切な疑問だと思います。
社会保険や労働保険の申請が「なぜ必要なのか」、結論から言えば法律的な義務だから、という事ができると思います。
でもただ義務と表現する以外にも、会社を守るためだとか、従業員のみなさんを守るためという大切な理由が、本質的にはあると思います。
社会保険（健康保険・厚生年金）では、病気やケガをしたときの医療費負担を軽減（健康保険）できますし、将来の年金の基礎（厚生年金）を生み出し、産休・育休中の給付なども対象となります。従業員のみなさんの生活の安定を守る制度です。
一方労働保険（労災保険・雇用保険）では、仕事中のケガや通勤災害の補償（労災保険）を行ない、失業時の手当や育児休業給付など（雇用保険）働く人を守り、会社にも万が一のときの安心感をもたらす制度であると言えます。
「従業員さんを守る」ことは、「会社を守る」ことにもつながります。適切な申請が、信頼できる会社づくりの第一歩なのです。
本業に集中したいけど、ややこしい申請手続きをやらないわけにはいかない
申請って、書類が多くてややこしくて、専門用語が多すぎて難しくて、期限まであるからめんどくさいですよね。おまけに毎年何らかの法改正まである。こんなのを、本業のかたわらで完璧にやるのって、意味のないように思います。その労力を本業に向ければ、売上に繋がりますよ。その労力を従業員さんに向ければ、もっと良い職場環境を作りだせるでしょう。それにこういった業務を社内の誰かに担当させていたとしても、おおよそ属人化していて、実は収拾がつかなくなっているんじゃありませんか？
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