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【緊急事態】「社長、警察から電話です!」 従業員が逮捕された時のサバイバルガイド 🚓

更新日:4 時間前

こんにちは!


平和な月曜日の朝。美味しいコーヒーを飲みながらメールチェック。

「今週も頑張ろう」なんて思っていた矢先、総務の電話が鳴り響きます。


「〇〇署の刑事課ですが、御社の社員のAさんを逮捕しました」

……ブッ!!(コーヒーを吹き出す音)


ドラマの中の話ではありません。

これは、ある日突然、あなたの会社に降りかかるかもしれない「リアル」です。


社員が逮捕された!


さあ、どうする?


即クビ?


記者会見?


それとも差し入れにカツ丼を持っていく?


今日は、そんなパニック必至の状況を生き抜くための「人事担当者のための逮捕対応マニュアル」を、ちょっとユーモアを交えて(でも内容は真面目に)お届けします。


【Level 1】まずは深呼吸。「逮捕=有罪」ではない!


電話を受けた瞬間、あなたの脳内では「解雇通知書」の印刷ボタンを連打したくなるかもしれません。「ウチの会社から犯罪者が! 即刻クビだー!」と叫びたくなる気持ち、ええ、わかりますとも。


でも、ちょっと待った! その指を止めてください。


日本の法律には「推定無罪の原則」という、とっても大事なルールがあります。

「裁判で有罪が決まるまでは、あくまで『無実』かもしれない人」なのです。


もし、誤認逮捕だったら?

痴漢を疑われたけど、実は人違いだったら?


勢いで「今日でクビ!」なんて言ってしまうと、後で社員が戻ってきた時に、逆に会社が「不当解雇」で訴えられ、あなたが法廷に立つという、笑えないオチが待っています


★教訓:まずは落ち着け。逮捕されただけでは、まだクビにはできない。


【Level 2】「プライベート」か「業務中」か、それが問題だ


さて、落ち着いたら状況確認です。Aさんは何をやらかしたのでしょう?


  1. 業務上横領、会社の車でひき逃げ(業務関連)

    → アウトです。 会社の信用ガタ落ちです。

      懲戒解雇の準備運動を始めましょう。


  2. 休日に居酒屋で喧嘩、酔っ払って看板を蹴った(プライベート)

    → 微妙です。

      ここが悩みどころ。


会社は原則、社員のプライベートまで管理できません

「休日に看板を蹴った」だけでは、即クビにするのは難しいのが現実。「バカなことしたなあ…」と呆れながら、まずは様子見です。


ただし! 「テレビのニュースで社名入りで報道された」 となると話は別


「御社の社員教育はどうなってるんだ!」とクレームの電話が鳴り止まない事態になれば、会社の信用を傷つけたとして、懲戒処分の対象になり得ます。


★教訓:報道されるかどうかが、運命の分かれ道。


【Level 3】面会に行けるのは「弁護士」だけ? いえ、あなたも行けます(たぶん)


逮捕されると、最大72時間は家族ですら会えません


その後、「勾留(こうりゅう)」が決まると、原則として面会できるようになります(接見禁止がついていなければ)。


ここで人事担当者の腕の見せ所。


警察署へ面会に行きましょう。


ドラマのようにアクリル板越しに、「A君、本当なのか?」と聞くのです


目的はドラマチックな展開を楽しむためではありません。


「本人から事情を聞くこと」、そして「無断欠勤扱いにならないように、休職の手続きなどを確認すること」です


※ちなみに、差し入れの定番「カツ丼」は、今の警察署では差し入れできません(衛生上の理由など)。現金や着替えを持っていくと喜ばれます。


【Level 4】「起訴休職」という魔法のカード


「有罪か無罪かわからないけど、とりあえず勾留が長引いて会社に来れないし、給料どうするの?」


そんな時に役立つのが、就業規則に忍ばせておくべき必殺技、「起訴休職(きそきゅうしょく)」です。


「起訴されて裁判の結果が出るまでは、とりあえず休職ね(給料なし)」という制度です。


これがあれば、会社籍は残しつつ、給与支払いをストップして判決を待つことができます。


★教訓:あなたの会社の就業規則、「起訴休職」の条文は入っていますか? 今すぐチェック!


まとめ:備えあれば憂いなし(でも起きてほしくない)


従業員の逮捕は、まさに青天の霹靂。


ですが、以下の3ステップを覚えておけば、パニックにならずに済みます。


  1. 即クビにしない(推定無罪!)

  2. 事実関係と報道状況を確認する

  3. 就業規則に則って、冷静に処分を決める


「ウチの社員に限って…」と思っているそこの社長さん。


人間、お酒が入れば何が起こるかわかりません。万が一の時に、このコラムを思い出して冷静に対応してくださいね。


それでは、今週も(警察沙汰のない)平和な一週間を!

 
 
 

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